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【2026年5月最新】プライオリティパス付き法人カードおすすめ7選!とくに人気な7種類のクレジットカードを徹底比較

プライオリティパス付き法人カードおすすめ

プライオリティパスが付帯する法人カードは20枚以上あり、年会費の安さだけで選ぶと「無料利用回数が年30回まで」「同伴者料金が割高」「追加カード会員はPP対象外」といった落とし穴に当たります。

プライオリティパスを単体で契約すると、回数無制限のプレステージ会員で年469米ドル(約7万円)かかります。これが年会費22,000円〜の法人カードに付帯するため、年1回でも空港ラウンジを使う経営者であれば年会費以上の価値が出ます。

ただし、カードごとに利用回数・同伴者料金・追加カード会員のPP利用可否が大きく異なり、出張頻度や同行者の有無で最適解が変わります。

この記事では、プライオリティパス付き法人カードのおすすめ7枚を年会費帯別に比較し、選ぶときの4つの判断軸と経営者からよくある質問をまとめて紹介します。

この記事の要約
  • プライオリティパス付き法人カードは年会費22,000円から選べ、PP単体契約(年469米ドル)より大幅に安く済む
  • カードによってPP無料回数(無制限/年30回)・同伴者料金(35米ドル/2,200円/1名無料)が大きく異なる
  • 追加カード会員のPP利用可否はカードで分かれ、役員・幹部にPPを配るなら「追加カードPP可」が必須条件
  • 年会費2万円台で無制限PPなら三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスが本命
  • 個人事業主は申込可否がカードで分かれるため、申込前に対象範囲の確認が必須
目次

プライオリティパス付き法人カードおすすめ7選

20枚以上ある中から、年会費2万円台〜16万円台までを代表する7枚を厳選しました。

カード年会費PPプラン同伴者追加カードPP個人事業主
三菱UFJ プラチナ・ビジネス・アメックス22,000円プレステージ35米ドル可(家族・使用者)
apollostation PLATINUM BUSINESS22,000円スタンダードプラス35米ドル可(無料登録)
セゾンプラチナビジネス33,000円プレステージ35米ドル不可
JCBプラチナ法人カード33,000円プレステージ2,200円不可
三井住友ビジネスプラチナ for Owners55,000円プレステージ35米ドル可(5,500円/名)
ラグジュアリーカード チタン55,000円プレステージ35米ドル可(無料)
ダイナース ビジネスプレミアム165,000円プレステージ1名まで無料可(4枚まで)要確認
  • 初年度無料でまず試したい
    → セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 年会費2万円台で無制限PPがほしい
    → 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 同伴者コストを抑えたい
    → JCBプラチナ法人カード(同伴2,200円)
  • 追加カード会員に無料でPPを配りたい
    → apollostation PLATINUM BUSINESS(年30回上限あり)
  • 役員・幹部複数名で運用
    → 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
  • 同伴・接待・複数名運用を統合
    → ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(33,000円・初年度無料)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費33,000円(初年度無料)
基本還元率0.5%(JALマイル最大1.125%)
利用限度額個別審査
国際ブランドAmerican Express
追加カード1枚3,300円
ETCカード5枚まで無料
付帯保険海外旅行傷害保険最高1億円・国内最高5,000万円
発行スピード最短3営業日

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、初年度年会費無料で「とりあえずプライオリティパス・プレステージを試したい」需要にぴったりハマる1枚です。

2年目以降は33,000円ですが、PP単体で契約した場合の469米ドル(約7万円)を考えれば、プライオリティパスの権利だけで年会費は十分回収できます。

本会員のみPP対象で、追加カードのPP発行はできません。代表者ひとりがラウンジを使う構造で足りるなら、これで完結します。

申込みに登記簿謄本・決算書が不要で、最短3営業日で発行されます。発行スピード重視の起業直後フェーズや、スポット利用が読みづらい個人事業主にとっての使い勝手の良さが知名度の根拠です。

デジタル会員証にも対応しており、申込みから当日中にスマホへ会員証を表示できるので、急な海外出張にも間に合います。

ただし、追加カード会員にもプライオリティパスを使わせたい場合は対象外で、その用途なら三菱UFJ・三井住友・ラグジュアリーカードのいずれかが必要です。

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(22,000円)

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費22,000円
基本還元率0.5%
利用限度額100万〜500万円(個別審査)
国際ブランドAmerican Express
追加カード家族会員1枚目無料/2枚目以降3,300円
ETCカード年会費無料
付帯保険海外旅行傷害保険最高1億円・国内最高5,000万円
発行スピード最短8営業日

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費22,000円でプライオリティパス・プレステージ会員(無制限利用)が付帯する、コスト対効果で最も評価しやすい1枚です。

家族会員1枚目が無料で、家族会員・使用者カードにもプライオリティパスを発行できます。共同経営者や配偶者と一緒に出張するケースが多いなら、追加カード会員にもラウンジ権を持たせられる点が効きます。

付帯特典はプラチナ・コンシェルジュ、ビジネス・アドバンテージ(ビジネス支援サービス)、最高1億円の海外旅行傷害保険など、プラチナクラスの内容を維持しています。国際ブランドはアメリカン・エキスプレスで、加盟店網は三菱UFJニコス公式で確認できます。

同伴者は35米ドル(約5,300円)で、ここはほかの2万円台プラチナと同条件です。月1〜3回のラウンジ利用、夫婦・共同代表での出張、コストを抑えつつ無制限PPがほしい個人事業主・経営者に向いています。

apollostation PLATINUM BUSINESS(22,000円)

apollostation PLATINUM BUSINESS
年会費22,000円(年300万円以上利用で翌年無料)
基本還元率0.8%(国内)/1.0%(海外)
利用限度額個別審査
国際ブランドAmerican Express
追加カード追加カード年会費無料
ETCカード年会費・発行手数料無料(最大10枚)
付帯保険海外旅行傷害保険最高1億円・国内最高5,000万円
発行スピード最短3営業日

apollostation PLATINUM BUSINESSは、年会費22,000円で年間300万円以上利用すると翌年度の年会費が無料になる、実質ゼロ円運用が狙えるプラチナビジネスカードです。

プライオリティパスはスタンダード・プラス相当が付帯します。年30回までは無料、31回目以降は1回35米ドルです。月2回ペース(年24回)までなら回数を気にせず使えますが、月3回を超えるヘビーユーザーには上限が刺さります。

追加カード会員もプライオリティパスを無料で登録できるのが、年30回上限と引き換えに得られる強みです。役員クラスを2〜3名分まとめて発行しても、年会費が膨らみません。

年間決済額が300万円を超える法人で、出張頻度は月2回以内、かつ追加カード会員にもPPを持たせたい経営者に最適です。

ただし、2024年から年30回上限化された経緯があり、今後さらなる回数制限が入る可能性は否定できません。

無制限PPの安定運用を取りたいなら、同じ年会費2万円台の三菱UFJプラチナ・ビジネス・アメックスを選んでおく方が読み筋が立ちます。

JCBプラチナ法人カード(33,000円)

JCBプラチナ法人カード
年会費33,000円
基本還元率0.5%
利用限度額150万円〜(個別審査)
国際ブランドJCB
追加カード使用者カード1枚6,600円
ETCカード年会費無料(複数枚発行可)
付帯保険海外旅行傷害保険最高1億円・国内最高1億円(利用付帯)
発行スピード通常1週間程度

JCBプラチナ法人カードは、同伴者料金が2,200円と、PP付き法人カードの中で割安な部類に入る1枚です。

取引先や役員と一緒にラウンジへ入る機会が月1回でもあるなら、35米ドル(約5,300円)の他カードとの差額は年間4万円近くになります。

同伴利用の頻度が高い経営者にとっては、年会費差を上回るランニングコストの差として返ってきます。

本会員のみがプライオリティパスの発行対象で、追加カードでは利用できません。国内主要空港のJCBカードラウンジに加え、ホノルル空港のJCBラウンジも無料で使えるため、ハワイ出張がある中小企業オーナーには相性が良いカードです。

プラチナ・コンシェルジュ、グルメ・ベネフィット(対象店で1名分無料)も付きます。

ただし、海外決済時の為替手数料はアメックス系よりやや高めで、海外利用比率が高いなら追加で別カードを持つ運用も視野に入ります。

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(55,000円)

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
年会費55,000円
基本還元率0.5%
利用限度額原則200万円〜(個別審査)
国際ブランドVisa/Mastercard
追加カードパートナー会員5,500円
ETCカード年会費無料
付帯保険海外旅行傷害保険最高1億円・国内最高1億円(利用付帯)
発行スピード最短3営業日

三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、年会費55,000円で、パートナー会員(追加カード)にも1名5,500円でプライオリティパスを発行できる、複数名運用に向いたプラチナビジネスカードです。

役員・幹部3名にPPを配るケースで考えると、本会員+パートナー3名分のPP費用は55,000円+5,500円×3=71,500円です。これを1社で一括管理できるため、それぞれが個別にプラチナカードを保有するより安く、経費処理もシンプルに収まります。

国際ブランドはVisa/Mastercardから選択でき、グローバル決済網を重視するなら国内系プラチナの中では使い勝手で勝ります。提携銀行版(紀陽・京都・但馬・伊予銀行)も同等のPP条件です。

満30歳以上の法人代表者・個人事業主が対象です。ひとり経営者で同伴者も少ないなら、年会費55,000円は割高に感じる場面が増えます。

複数名でPPを回す前提があってこそ意味が出るカードです。

ラグジュアリーカード Mastercard Titanium(法人決済用・55,000円)

lc-titanium
年会費55,000円
基本還元率1.0%(マイル交換時)
利用限度額個別審査
国際ブランドMastercard
追加カード1枚16,500円
ETCカード無料
付帯保険海外旅行傷害保険最高1億2,000万円・国内最高1億円
発行スピード最短5営業日

ラグジュアリーカード チタンは、金属製カードで知られるラグジュアリーカードのMastercard Titaniumランクです。

年会費55,000円で、本会員・追加カード会員ともにプライオリティパス・プレステージを無料で発行できます。

同伴者は35米ドルですが、追加カード会員のPPが無料発行で、追加カード年会費16,500円を払えば本人もPP無制限になります。

三井住友 for Ownersのパートナー会員PP(5,500円/名)と比べてランニングコストは高めですが、追加カードに金属製カード本体と他のプラチナ特典も付くため、見え方を含めた価値で比較する場面で選ばれます。

24時間コンシェルジュ、対象レストランで1名分無料のダイニング特典、JAL/ANAマイル移行上限なしの還元体系、最高1.2億円の海外旅行傷害保険といったプラチナ上位の付帯内容が揃います。

ただし、同じ年会費55,000円で「同伴者を頻繁に連れていく」ニーズが強いなら、後述のダイナースクラブ ビジネスプレミアム(同伴1名無料)の方が同伴コストでは有利です。

ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード(165,000円)

年会費165,000円
基本還元率0.5%〜1.0%
利用限度額一律の上限なし(個別審査)
国際ブランドDiners Club(Mastercardコンパニオンカード付帯)
追加カード4枚まで年会費無料
ETCカード年会費・発行手数料無料
付帯保険海外旅行傷害保険最高1億円・国内最高1億円
発行スピード通常2〜3週間

ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードは、年会費165,000円でプライオリティパスの同伴者1名まで無料になる希少なカードです。

取引先と一緒に出張する機会が月2〜3回ある経営者なら、35米ドル×月3名×12か月=年間19万円相当の同伴コストを年会費の中に吸収できます。

さらに追加カード4枚まで年会費無料で発行でき、追加カード会員4名にもプライオリティパスが付帯します。

役員5名体制でPPを回しつつ、それぞれが同伴者を連れていく運用なら、トータルコストでは他のどの法人カードよりも安く着地します。

付帯機能は24時間コンシェルジュ、対象レストラン2名以上で1名無料のダイニング特典、最高1億円の海外旅行傷害保険、利用可能枠の一律制限なしなど、ビジネスの統合運用を前提とした内容で固められています。

ただし、ラウンジ利用が月1〜2回程度・同伴者もまれという使い方なら、年会費165,000円は完全に過剰投資です。三菱UFJ(22,000円)かセゾン(33,000円)でほぼ同じラウンジ体験が得られます。

プライオリティパス付き法人カードを選ぶ4つの判断軸

年会費の安さだけで選ぶと、出張頻度や同行者の構成で後悔する場面が出ます。

4軸でチェックすると、自分の運用に合うカードが絞り込めます。

プライオリティパス利用回数の上限(無制限 vs 年30回)

プライオリティパス付き法人カードは、無制限利用が可能な「プレステージ相当」と、年30回までの「スタンダード・プラス相当」に分かれます。

無制限プランは三菱UFJ・セゾン・JCB・三井住友 for Owners・ラグジュアリーカード・ダイナースに付帯します。

年30回上限はapollostation PLATINUM BUSINESSが該当します。

判断基準は「月2回以下なら年30回プランで足りる、月3回以上なら無制限プラン必須」です。

年間36回(月3回)を超えると、apollostationでは31回目以降1回35米ドルの自己負担が発生します。

2024年から2025年にかけては、楽天プレミアムカードのPP年5回上限化、apollostation PLATINUMの年30回上限化、ダイナースクラブカードの国内レストラン特典停止といった改悪が続きました。

今後も無制限プランが回数制限化される可能性はゼロではないため、月3回以上のヘビーユース層は複数枚で冗長化しておくのも一案です。

同伴者料金の差(35米ドル/2,200円/1名無料)

同伴者料金は大きく3水準に分かれます。35米ドル(約5,300円)が標準で、JCB系が2,200円、ダイナースクラブ ビジネスプレミアムだけが1名まで無料です。

取引先・配偶者・役員と毎回一緒に空港ラウンジへ入る運用なら、年間コストで数万円〜十数万円の差が出ます。

同伴利用が月1回・年12回と仮定すると、35米ドルカードは年間63,600円、JCB系は年間26,400円、ダイナースは0円です。

年会費の差をランニングコストでひっくり返せるラインがどこかを、自分の同伴頻度で見積もってみてください。

同伴者を連れていく機会がほぼないなら、この軸は無視して年会費の安さで選んで問題ありません。

追加カード会員のプライオリティパス利用可否

追加カード会員のPP発行可否は、カードによって扱いがはっきり分かれます。

追加カードPP対象カード
利用可(コストあり)三井住友 for Owners(5,500円/名)、apollostation(無料登録)
利用可(家族会員のみ)三菱UFJ プラチナ・ビジネス・アメックス(家族会員1枚目無料)
利用可(追加4枚まで年会費無料)ダイナースクラブ ビジネスプレミアム
本会員のみセゾン、JCBプラチナ法人カード

役員・幹部にもラウンジ権を持たせたい法人なら、本会員のみのセゾン・JCBは外れます。

経営者ひとりで使う前提なら、追加カードPPの可否は気にせず年会費の安さで選んで構いません。

個人事業主の申込可否

法人カードと一括りに語られても、個人事業主が申し込めるかどうかはカードで分かれます。

セゾン系、JCB系、三菱UFJ、三井住友 for Owners、apollostationは、いずれも個人事業主の申込みを受け付けています。

特に「for Owners」を冠する三井住友カードは、個人事業主向けに設計されたカードです。一方、九州VISAビジネスプラチナカードは個人事業主では申し込めません。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは登記簿謄本・決算書が不要で、確定申告書のコピーすら求められないケースが多い点で、開業直後の個人事業主にとって最もハードルが低い1枚です。

法人化前後で連続して使いたいなら、最初からセゾンで揃えておく選択肢は合理的です。

申込対象は各カード会社の規約改定で変わるため、申込前に必ず公式ページで確認してください。

プライオリティパス付き法人カードに関するQ&A

プライオリティパス目的の法人カードは経費計上できますか?

法人カードの年会費は、事業利用が前提であれば「支払手数料」「諸会費」等として経費計上できます。

プライオリティパスの利用も、出張・接待などの事業目的であれば旅費交通費や接待交際費として処理可能です。

ただし、個人的な旅行に紛れた利用は事業性が認められません。

出張の記録(行き先・目的・面会者)を残し、私的利用と区別できる状態にしておくことが前提です。判断に迷うケースは顧問税理士に確認してください。

個人カードのプライオリティパスと比べて、法人カードで取るメリットは何ですか?

最大のメリットは「年会費を経費計上できる」ことです。個人カードの年会費は原則として個人の支出ですが、法人カードであれば事業経費として処理できます。

同じプライオリティパス・プレステージを得るのに、税率を考慮した実質負担は法人カードの方が軽くなります。

もう1つは追加カード運用です。

役員・幹部にPPを配るには、個人カードでは1人ずつ別契約が必要ですが、法人カードなら1枚の本会員カードに追加カードを紐づける形で複数名分のPPをまとめて管理できます。経費処理も1社で一本化できます。

法人カードを解約するとプライオリティパスはどうなりますか?

法人カードを解約すると、付帯していたプライオリティパスの会員資格も同時に失効します。

会員証が手元にあっても、解約以降のラウンジ利用はできません。

カード切替を予定している場合は、新カードでプライオリティパスの発行手続きが完了したことを確認してから旧カードを解約してください。

発行までに数日〜数週間かかるケースがあるため、出張予定日の直前に切替えると一時的にPPが使えない期間が発生します。

従業員に法人カードのプライオリティパスを持たせる際の注意点はありますか?

追加カード会員にプライオリティパスを発行できるカード(三井住友 for Owners、apollostation、ラグジュアリーカード、ダイナースクラブ ビジネスプレミアム)であれば、従業員にもラウンジ権を持たせられます。

注意点は2つです。

まず、私的利用を防ぐため、利用ルール(出張時のみ・同伴者は業務関係者のみ等)を就業規則や経費規程に明文化しておくこと。もう1つは退職時の対応で、退職と同時に追加カードを停止する運用フローを整備しておかないと、退職後のラウンジ利用がそのまま会社の経費として請求されるリスクがあります。

従業員数が増えると、追加カードの管理コスト自体が無視できなくなります。

同伴者扱いで処理できる範囲であれば、本会員のみPPのカードでも代用は可能です。

個人事業主から法人化した場合、プライオリティパス付き法人カードは引き継げますか?

原則として、個人事業主名義で取得した法人カードは、法人化後に新法人名義で取り直す必要があります。

個人事業主向けカードと法人格カードでは契約主体が異なるためです。

新法人名義で同じカードを再取得した場合、プライオリティパスも新カードに付帯する形で再発行されます。

会員番号が変わるため、登録済みのアプリやデジタル会員証も再設定が必要です。

切替えの空白期間を避けたいなら、法人化のタイミングで先に新カードを申し込み、新カードのPP発行を待ってから旧カードを解約する手順をおすすめします。

設立直後の法人は決算書がないため審査基準が変わるケースもあり、不安があれば顧問税理士・会計士に申込書類を確認してもらうと安心です。

まとめ:プライオリティパス付き法人カードは年会費帯と出張頻度で選ぶ

プライオリティパス付き法人カードは、年会費以上の価値が出る数少ない経費投資です。

プライオリティパス単体(プレステージ年469米ドル)を入れる代わりに法人カードに乗せれば、付帯特典・コンシェルジュ・旅行保険までまとめて事業経費として処理できます。

使い方別の最適解は次の通りです。

  • 年会費2万円台で無制限PPがほしい
    → 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 初年度無料でまず試したい
    → セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 同伴者コストを抑えたい
    → JCBプラチナ法人カード(同伴2,200円)
  • 追加カード会員に無料でPPを配りたい
    → apollostation PLATINUM BUSINESS(年30回上限あり)
  • 役員・幹部複数名で運用
    → 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
  • 同伴・接待・複数名運用を統合
    → ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード

2024〜2025年にかけてプライオリティパス周辺は改悪が続いており、無制限プラン付帯のカードも将来の回数制限化リスクをゼロとは言い切れません。

年会費を経費計上できるうちに、自分の出張頻度に合った1枚を確保しておくのが現実的な動きです。

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