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<歯科医院経営のヒント>
毎月第2金曜日にお届けいたします。
2006年10月13日 第17号
上田公認会計士事務所発行
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著者へのご意見:uedacpa@mb.infoweb.ne.jp
ホームページ:http://www.uedacpa.com/index.html
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■「頑張る歯科医院を応援します」―発刊の言葉―
こんにちは、上田久之です。
このたびお医者様の経営改善に役立てていただくために
「歯科医院経営のヒント」というメルマガを発行
することにいたしました。今回で第17号となります。
私どもは300近くの医療福祉機関様の会計顧問・アドバイザーとして
医療福祉機関経営のお手伝いをしてまいりました。また、200以上の
医院・歯科医院の開業のご支援をさせていただきました。
その中でいろいろな問題に直面し、お医者様と一緒に問題を解決
していく中で、様々なノウハウを蓄積してまいりました。
日本には医療法人だけでも全国に37000以上もあり、毎年多くの
歯科医院が開設されています。今までは医療費は年々増加の
一途をたどりお医者様の収入もそれなりに保証されてきました。
しかし、今後団塊の世代が定年を迎え高齢化社会に突入したときに
今の収入が保証されるとは限りません。
また、日本の医療制度はフリーアクセスということで患者さんが
医療機関を自由に選ぶことができます。
今後は医療制度の変革と患者さんによる医療機関の選別が一層進む
と考えられ、お医者様にも経営感覚が非常に要求される時代に
なります。
この多難な時代の幕開けに当たって、私どもが今までに蓄積して
きたノウハウを1人でも多くの医療関係者の方のためにほんの少し
でもお役に立てれば幸いです。
私たちは「頑張る歯科医院」を応援します。
上田公認会計士事務所 上田 久之
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<今回の目次>
【歯科医院経営のヒント】
【特典の紹介】
【事務所紹介】
【魔法の集客】セミナーのご案内
【次回の予告】
【編集後記】
【感想をお寄せください】
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■【歯科医院経営のヒント】
本文は歯科医院長婦人が歯科医院関係者としての
鋭い視点から書かれた文章です。
歯科医院の経営を成功に導くヒントが一杯詰まっていますので、
最後までご覧いただき、実際の経営にお役立てください。
2006年10月号:「医療機関の看板娘」
◆商品に「人」という付加価値をつける
昔は、「看板娘」というお嬢さんがよく店先にいた。器量よし愛想ヨシ
の可愛いお嬢さんが、店先で微笑むだけでお客さんは気がつくと、
足をひきよせられていた。そこでちょっとした会話を楽しみ、帰り際に、
「ありがとうございました、また寄ってください。」と声をかけられる
だけで、「また来よう!」、と思ったものである。近年のような様々な
サービスの蔓延する時代と違って、「同じものを買うならあそこで
買おう。」と思わせるそのサービスは、本当の意味での最高のサービス
だったと思う。
このように人は、商品に「人」という付加価値をつける。これは今も昔も
変わらない。同じ商品であってもそこに介在する人に惹かれ、店や商品を
選ぶ。それだけに、その商品を販売する人に不満があったり、その人が
辞めてしまうことで店を変えたりもする。この心理を利用し、最近の
販売員は、自分がいるときに来店してもらえるよう、出勤日を書いた
カレンダーを事前にお客様に手渡す、転勤時にはお知らせやお礼のはがき
を送る、など自分への価値を強く感じてもらえるような工夫をしている。
◆医療現場における人の価値?
さて、私はケアマネージャーを兼務して1年半になるが、介護の世界は
全く始めてだった私の最初のストレスは、電話に出ることだった。
忙しい事務所で何度と鳴る電話のベル。しかし、新米の私への電話
などはまずない。とりあえず出よう、と電話に出ても、仕事の内容を
全くわからない。「相手様に失礼があってはどうしよう、周りに迷惑を
かけたらどうしよう」、とマイナスの要素ばかりが頭によぎる。
そんな状態で電話に出ると、面白いことになぜかよく聞き間違いをする。
間違った事を伝え、厳しく注意を受ける。電話に出るたび、横でチェック
されている気分になり、私はだんだん追い込まれた気分になった。
それからは、無意識に電話のベルを避けるようになり、出遅れたふりをして
誰かが出るのを待っている自分がいた。歯科医院での電話応対なら最大に
自分を表現できる私が、患者様に合った言葉を選んで声かけてきた私が、
この環境の中では自分らしさが出せない。結局私は、電話の相手に対する
礼儀より、横で私を見ている事務所の先輩ばかりを気にし、「自分がよく
評価されたい」ということに、意識し過ぎてしまっていたように思う。
◆お互いがお互いを認め合える職場
さて、医療の現場における人の価値はどうだろうか。「あなたがいる
からここに来ている」と言ってもらえるようなプロ意識を、どれだけ
患者様に与えているだろうか。反対に、「あの人の態度がね…」と、
マイナスな看板を掲げているようなことはないだろうか。「自分では、
きちんとやっているつもり」であっても患者様からの評価がなければ、
残念なことにそれは「できていないこと」として評価される。患者様の
求めているものに合わせた対応、そのために、「患者様との価値観合わせ」
を、行っていかなければならない。価値観合わせ、それは患者様の
価値観を再確認し、そしてそれに会話や応対を合わせていく作業だ。
以前、自費専門の歯科医院の開業に携わった時のことである。
自費オンリーということで、それなりのサービスが必要であることは
スタッフ皆が理解していた。価格に合うサービス、そのために様々な
ツールも用意した。患者様を呼び入れるのではなく「案内する」という
意識を持って、ウェイティングルームでお待ちの患者様を丁重にお迎えに
あがった。その際の声のかけ方、歩き方も皆でチェックした。様々な
トレーニングを行い、これで万全と感じたとき、私はスタッフの皆様に
お願いした。「自分の財布から1万円を持って、休みの日にスケーリングを
受けに来てください。」
スタッフが休みの時に、それもそんな高額なお金を出させるなんて、
と院長は横であたふたしていた。しかし、「なぜ同じ金額でありながら、
患者様から出る一万円とスタッフから出る一万円とでは、どうしてそう
価値観が違うのですか?」と問い返した。患者様も、自分の余暇の時間から、
歯科医院に来院する時間を捻出する。そして、バッグや化粧品など、
自分の趣味や楽しみのために遣うお金が入っている財布から、治療費を出す。
それを受けいれる私達も、財布から出されるお金の重みを同じ思いで
感じなければならないと思うのだ。そして、「こうして欲しい」、
という患者様の本当の思いを知ることで、自分達のサービスに
何が足りないかを知り、具体策を考えていくべきではないだろうか。
自分達の準備した最高の医療に最高のサービス、そして、それに対し
患者様が支払う治療費とそれに見合う満足感。この価値観を合わせて
いくことで、患者様との距離感を縮め、患者様の気持ちになって会話が
できる。人の心を暖かくできるような会話。そんな会話の出来る
「看板娘」に、いくつになってもなりたいと思う。
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■【特典の紹介】
特典1 下記のガイドブックを無料で進呈!
「Q&A診療所の新規開業ガイドブック」
お申し込みはこちらから
→ http://www.uedacpa.com/present.html
「一人医師医療法人設立の基礎知識ガイドブック」
お申し込みはこちらから
→ http://www.uedacpa.com/muryoform/present02.html
「クリニックの事業承継ガイドブック」
お申し込みはこちらから
→ http://www.uedacpa.com/muryoform/present03.html
「Q&Aクリニックの経営改善のすすめ方ガイドブック」
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→ http://www.uedacpa.com/muryoform/present04.html
特典2 無料開業相談会実施中!
立地相談(阪神間)、開業準備のタイムテーブル、開業時の税務、
資金調達のポイント、開業後の収支予測 、スタッフ採用のポイント
等の無料相談を平成18年度は無料にて実施中。
詳細は下記をご覧下さい。
→ http://www.uedacpa.com/opensoudan.html
特典3 病医院の経営情報を無料で提供!
無料の簡単会員登録だけで経営のお役立ち情報が手に入ります。
会員登録はこちらから
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■事務所紹介
今回は当事務所の特色を紹介させていただきます。
上田公認会計士税理士事務所では専門分野において実績と信頼を
築き上げて参りました。成功の獲得は、優秀なスタッフにより
成し遂げられると確信しております。各専門分野のエキスパートを
ご紹介いたします。
続きは下記をご覧下さい。
→ http://www.uedacpa.com/staff/index.html
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【次回の予告】
1、【歯科医院経営のヒント】
2、【特典の紹介】
3、【事務所紹介】
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【編集後記】
<歯科医院経営のヒント>もおかげさまで第17号を
迎えることができました。
これも読者の方々のおかげと感謝いたしております。
これからは医療機関同士の競争がより一層激しくなりそうです。
変化に対応し患者様と社会生活の向上に貢献できる医業経営を
皆様とともに追求していきたいと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします。
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【感想をお寄せください】
このメルマガの内容に関して皆様方のご感想やご意見をお待ちして
います。皆様方と共に成長していくために疑問や質問等どんなご意見
でもいただければとてもうれしく存じます。
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<発信者>
上田公認会計士事務所 上田 久之
大阪市中央区道修町1−7−10 扶桑道修町ビル3F
TEL 06−6222−0030
FAX 06−6222−0038
ホームページ http://www.uedacpa.com/index.html
MAIL uedacpa@mb.infoweb.ne.jp
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