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▼ 上田会計医療経営情報 ▲
>>>>> 第11号 2005年2月7日(月) <<<<<
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★★★ 上田会計医療経営レポート ★★★
--- 開業成功への道 ---
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開業成功への道 診療圏調査 |
診療圏調査とは、開業する地域の人口構成、立地条件等の細やかなデータを分析し、開業時の予測患者数を推計し、そこで開業するうえでの採算性等を予測するものです。具体的には、診療圏の範囲を設定し、その設定した診療圏内の人口に受療率(人口10万人当たりの1日当りの推計患者数)を掛けて計算した人数を基本とし、更に勘案して予測患者数を求めます。
□ 診療圏調査の範囲
調査する地域の領域に応じて、1次診療圏、2次診療圏、3次診療圏に区分されます。1次診療圏においても、都市部・群部のケース、また診療内容によって、次のように設定する領域は、異なってきます。 |
都市部
| 内科 |
半径 500m |
| 小児科・整形外科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科 |
半径 2km |
| 婦人科・精神科 |
区市町村単位 |
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郡部
町村単位(または住民の生活行動を把握して近隣の町村を含めることもある) |
地理的要因をふまえ、自院と競合する医療機関の中間点までの領域
「開業時の調査の範囲として、1次診療圏の範囲に限定して患者数を推計した方が、
現実的です。」それは、開業した診療所が2次診療圏(内科の場合 半径500m超)・3次診療圏(内科の場合 半径1・2km)までに認知されるのには、やはり相当な時間がかかりますので開業時の診療圏調査には適合しにくいからです。
「口コミによる診療圏の拡大」という現象は、他の競合する医院で不満があった場合において、その不満を持っている方が自院の診療に満足して頂けたら多く発生しますが、他の競合する医院の不満度・自院の満足度が不明の時点では、この効果はわかりません。また都市部の場合は、2次診療圏・3次診療圏においては、競合する医療機関が多数含まれることになり、1次診療圏の予測患者数と3次診療圏まで広げた予測患者数を比較しても、あまり影響はありません。ですので、1次診療圏で確定された診療圏調査ほうが、より信頼性のおけるものといえるでしょう。 |
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★★★医業経営Q&A〜医療制度-「第四次医療法改正」より★★★
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< Question?>======================================================
第四次医療法改正の目的と主要ポイントを解説してください。
第四次改正は、どのような目的と内容で実施されたのでしょうか?
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< Answer !> ========================================================
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第三次までの医療法改正は、医療制度とそのシステムの再設計を模索し、医療供給体制の転換に向けた基盤づくりのため調整を図ってきたものといえます。
しかしながら、2001年(平成13年)になされた第四次医療法改正は、わが国の医療制度が抱える課題の解決を図るため、大幅な改正内容となりました。特に、平均在院日数の長さは諸外国をはるかに上回っており、その原因としては病床数の過剰、マンパワー不足、急性期・慢性期の入院混在、さらに集中的医療体制の未確立等が挙げられていますが、これらの解消のため、第四次改正においては、患者の病態等に対して個別に対応できる医療の提供を目指して、ハード面のみならず人的部分等ソフト面での規定改正に踏み込みました。
すなわち、少子高齢化の進展に伴う疾病構造の変化に対応し、良質な医療を効率的に提供する体制の確立を目的として、@入院医療提供体制の整備、A医療における情報提供の推進、B医療従事者の資質向上、の3点を図るというものです。
具体的には、@病床区分の届出、A広告規制緩和、B医師・歯科医師の臨床研修必修化の各点が主要ポイントといえます。
このうち、旧区分における「その他の病床」は、全て「一般」「療養」いずれかへの転換を選択し、平成15年9月1日までに都道府県に対する届出を全て済ませています。その届出数は、同日現在で全国合計1,268,957床のうち、一般病床922,787床(72.7%)、療養病床346,170床(27.3%)と報告されています。
▼関連Q&Aは下記アドレスから、
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今回ご紹介のテーマ
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