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経営チェックリスト


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「歯科医院の増収対策の傾向2」


当事務所代表上田久之が、8月26日に(株)関電情報システム主催のセミナーで講演した際のレジメです。
  1. 歯科医院の収支の傾向
    1. 諸比率
      (1)平均収入はどの位保険4250万:自費580万計4830万
      (2)自費のウエイトは12%
      (3)材料・技工料率(補綴中心の内容では材料・技工料が多く診療手取り低い)
      (4)経費は毎月どの位
      (5)どれ位の所得があるか1800万(専従者込み)

    2. 傾向
      (1)ここ数年の収入の伸びは平成9年がピーク(平成9年9月の本人2割負担が影響)
      (2)新規開業が厳しい
      月200〜250万円の医院が増えている(収入不振医院は新規開業の1/2位)
      (3)二極化
      所得3000万円以上(15〜20%)と、1000万円以下(30%)に
      (4)東京の状況は
      関西より1000万円(年間)収入が少ない年間3800万程度


  2. 増収増患対策
    1. 潜在患者と受療率
      (1)有訴者率3.8%
      (2)受療率1%
      (3)通院を妨げている要因は(日本歯科新聞患者アンケート)
      治療期間、治療に対する説明不足、衛生管理、痛み、スタッフの対応、不透明な治療費用、情報不足、陰気な雰囲気

    2. 阻害要因に対する対策事例
      (1)時間に関すること
      ・診療時間の工夫(夜間診療・日曜診療・早朝診療
      ・レセプト日数は3日を目安に
      ・通院期間対策(キャンセル対策、超特急コース、アポのとり方の工夫)
      ・インターネットによる予約(24時間対応のメリット、変更にも対応し無断キャンセルが減る)
      ・iモード予約
      (2)充分な説明
      ・知りたいことは、期間と費用と治療内容
      ・ビジュアルな説明
      ・治療説明リーフレット
      ・デジタルX線
      ・位相差顕微鏡
      (3)衛生管理
      ・滅菌方法の掲示、パンフレット
      ・ゴム手袋の交換
      ・X線防護服の着用
      (4)痛み対策
      ・無痛治療のアピール例
      ・電動注射器
      ・カリソルブを使用した治療、マイクログロップ
      ・レーザー治療
      ・治療の種類と疾病ごとに麻酔方法を表示
      (5)スタッフの対応
      ・服務規律を守らせる
      ・外部プロによる定期訓練
      ・開業時の訓練
      ・私語
      ・お年寄りへの対応
      ・電話対応
      ・名札
      ・アイコンタクトをきっちりと
      ・受付の対応
      (6)会計の明確化
      ・領収書の発行
      ・一部負担金明細書の発行
      ・医療費控除の仕方のパンフレット、控除明細、記入表を渡す
      ・医療費控除による還付額の給与別目安の表示
      ・自費治療の料金表
      ・支払方法の明示(クレジットカードの種類、デンタルクレジット、分割払いの有無と支払回数)
      (7)情報提供
      ・患者の知りたい情報とは(別紙)
      (8)設備の更新
      ・バリアフリー
      ・今風の内装(明るい雰囲気)
      ・租税特別措置法のメリットと怖さ

    3. 対象患者の絞り込み
      (1)金属床を増やす
      ・3床(月間)増やすことの効果(別紙)
      ・自費率アップ対策料金表・説明用ツール・応酬話法集
      (2)予防患者を増やす
      ・小児対象:シーラント、フッ素、定期検診
      ・成人:予防重視のアピール、PMTCから審美へ
      ・今後の医療保険の動向
      (3)審美・矯正に特化
      ・場所、診療所の雰囲気、料金設定、PR方法、支払方法
      ・ティースアートグループ
      ・OCAグループ
      (4)訪問診療に特化
      ・移動診療車による訪問診療
      ・患者の獲得法
      ・立ち上がり事例
      ・訪問診療のメリット
      ・収支の目安
      ・SOSデンティスト、デンタルコムスン
      ・その他在宅歯科の営業方法

    4. 来患データによる収入管理
      (1)日当点550点
      (2)レセ日数3.0日
      (3)新患数15人
      (4)再診数
      (5)中断率10%
      (6)自費比率

    5. 歯科疾病構造の変化
      (1)う触の減少
      (2)歯周病の増加
      (3)老人歯科医療者の増加
      (4)プラス要素として、有病率は受療率より大きい

    6. 歯科疾病構造の変化
      (1) コンセプトの明確化
         多様のニーズの中でどれを選び経営資源を集中させるか
      (2) 達成期限と担当者と見直し



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