お客様インタビュー

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お客様インタビュー Vol.9

第九回は、東大阪市にあります障害者・高齢者複合施設、
社会福祉法人ヤンググリーンさまをご訪問させて頂きました。

会社名社会福祉法人ヤンググリーン
業種福祉・介護事業
理事長勝井 忠夫 さま
所在地大阪府東大阪市荒本西3-2-8
WebSite社会福祉法人ヤンググリーン

上田公認会計士事務所の愛甲です。
先日、東大阪市にあります 社会福祉法人ヤンググリーン様の、障害者・高齢者複合施設竣工式に行って参りました。3月に完成しましたこちらの施設は、名前をエバーグリーンといいます。

社会福祉法人ヤンググリーン様は、約15年前、知的障害者通所授産施設「ヤンググリーン」として活動をはじめられました。

現在では、
生活介護事業・就労支援事業及び就労移行支援事業を展開する一方で、ケアホーム・短期入所・ヘルパー派遣事業等々の運営もされており、利用される方々にとっては選択肢の広い活動形態となっています。

「生まれ育った地で、生きているっていいな、生まれてきて良かったなと誰もが思える社会創りを探求し実現していくこと」。
これがヤンググリーン様の基本の理念であり、願いである、との事です。
多くの方に愛されながら、理念を実現
サービス付き高齢者向け住宅

食事やストレッチ体操などを行える、広々とした屋上です。

竣工式では多くの関係者の方々がいらっしゃっており、皆様が気さくに理事長様とお話をされていました。地域をはじめ、多くの方に愛されながら、理念を実現されてきたのだと感じました。

4月、春の日差しが暖かく降り注ぐ中、新しく出来上がった施設「エバーグリーン」にお邪魔致しました。

広々とした開放的な空間や、日差しをたっぷりと取り込む窓、やわらかい素材の床は足もとに心地よく、とても居心地の良い場に感じました。
自立訓練と、社会での就労に向けた訓練

就労支援センター「レジスタ」の
研修室の一つ

自立訓練と、社会での就労に向けた訓練という二つのプログラムを組み合わせた支援を受けられる、就労支援センター「レジスタ」。一人ひとりのプログラムに合わせた支援・訓練が用意されます。 サービス付き高齢者向け住宅「もみの木」。
生活介護を利用しながら、日常・社会生活の総合的な支援を受けられる、障害ワークセンター 「ウィル(will)」。

施設の一つ一つについて、案内の方の説明をお聞きしながら、ゆっくりと拝見することができました。

履歴書の書き方を学んだり、面接の練習を行ったり、グループワークを行ったりする部屋です。 机が一体となった椅子を用いることで、スクール形式にも、円卓形式にも座席配置を変えられる、自由度の高い研修が可能になります。
この椅子は、利用者の方でも身体に負担をかけることなく簡単に移動できます。
利用者の方々の視点に立ち、多様な観点か作られた場所

見学中、施設内に一つ、用途の分からない設備がありました。

一見は普通の手洗い台なのですが、流し台は底が深く、水を流すレバーに加え、トイレのような「流す」用のボタンもついています。 腰の高さのあたりにあるその台について、すぐには用途がわかりませんでした。
手洗い台とトイレをかね合わせたような見た目でした。

実際には、利用者の方々が自ら衣類を手洗いするための場だと、案内の方に教えて頂きました。
利用者の方々の身体の状況はそれぞれです。衣類を自分の手で洗える方、洗えない方。 ボタンを押すという動作が難しい場合もあれば、蛇口から水を出すためのレバーを引くことが難しい、という方もいらっしゃいます。

自分の考えからは用途や意味も思いつかなかった設備を見て、この施設が利用者の方々の視点に立ち、多様な観点か作られた場所なのだと、改めて感じました。
福祉事業の本分
障害のある子どもも、いつかは年をとり、高齢者となる。

今は自分がわが子のことを大切にしてあげられるけれど、何年も先には、どうなってしまうのだろうか。 障害のある子供のご両親は、常にこういった不安を抱えておられると思います。

竣工式では、障害を持つお子様のご両親もいらっしゃり、エバーグリーンの完成に対して深く喜びを表現していらっしゃいました。

先述のような不安に寄り添う、心強い施設が完成したのだと、会計事務所職員ながら、私も胸があたたかくなりました。 大変貴重な経験をさせていただき、改めて福祉事業の本分というものを考えることが出来ました。


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