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お客様インタビュー Vol.5

第五回のインタビューは、大阪府豊能郡能勢町にある動物保護団体、
公益財団法人 日本アニマルトラスト 代表 甲斐尚子さまです。

団体名 公益財団法人 日本アニマルトラスト
業種 動物保護団体
代表 甲斐 尚子 さま
所在地 大阪府豊能郡能勢町野間大原117
WebSite 公益財団法人 日本アニマルトラスト
担当者から見た施設の魅力!

現在、500頭以上の動物を保護している日本最大級のシェルター(保護施設)です。

生きとし生けるものの命の重さはみんな一緒との代表の想いから、安楽死や殺処分を認めず保護した動物は最期まで面倒を見るという理念を掲げ、日々活動されています。

大阪府の能勢町にあるのですが、東日本大震災の際にはいち早く現地へ駆けつけ、200頭を超える動物の保護を行うなど、行動力の高さが日本アニマルトラスト様の魅力です。

より社会へ貢献するために平成27年6月には、認定NPO法人から公益財団法人へ活動組織を変更しました。これからの活躍もとても楽しみです。
開業したきっかけは何ですか?

昔から動物が好きだった私は、捨て猫や子猫などを集めて気付けば60頭を超えていました。 自分一人では飼育しきれなくなり、動物愛護団体に助けを求めたのですが、そこで初めて業界の現実を知りました。

つまり、増え過ぎた動物を殺処分しているという現実です。

生きているからこそ、喜びがあり、幸せがあると信じている私は、動物愛護業界の現実を知り、何かしなければ、と強い衝動に駆られました。 大切に飼っていた犬を不注意で死なせてしまったのもこの時期で、それも相まって、私は、安楽死や殺処分を行わない動物愛護団体を作ることを決意しました。

これがすべての始まりです。
開業して大変だったことはなんですか?

やはりお金です。

個人で任意団体を立ち上げて動物保護活動をしてきたのですが、立ち上げ当初からずっとお金に困っていました。 特に阪神大震災では450頭以上の動物を保護し、そのすべてにワクチン注射や不妊手術を行って里親に出したため、借金まで抱えることになりました。

ただ、お金がいくらでもあったら質は上がっていないとも思えるので、厳しい中で活動してきたことでここまで良いものができたと考えています。
ズバリ!聞きました!こだわりやおススメについて教えて下さい。

仕事へのこだわりは、一言で言うと、
真剣に命に向き合うことです。

動物保護施設ですので、ここには多くの動物たちがいます。 毎日いろんなことが起こるのですが、その中には当然生死に係わることもあります。 いい加減に命と向き合っていると死ななくても良い命が失われかねません。 そのようなことが無いよう、真剣に命に向き合うのです。
今後の目標について教えて下さい

いろいろありますが、
ここでは、3つ挙げさせていただきます。

ひとつは、リハビリセンターを作ることです。最近、老犬ルームができたのですが、リハビリができるほどのスペースがありません。最期まで寝込まないでいられるように、リハビリができる施設を作りたいです。

次に、大阪クリーン作戦です。大阪という土地は、動物愛護活動を行う上でとてもお世話になった土地です。その大阪を美しい町にしたいと思い、たとえば、犬と散歩しながらごみ拾いを行うなどの活動をしていきたいです。また、行政と連携を取ってニートをしている若者などにやりがいなどを持たせられたらとも考えています。

最後に、新たな施設の建設です。大阪で始めたこの活動も今では日本最大級の規模になりました。この経験や人材を活かして、別の土地でもう1つ施設を作りたいと考えています。 動物愛護という活動を通じて、命の大切さを伝えて行きたい。死ぬ一日前まで、働いていたいと私は考えています。

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