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医院経営のヒント(まぐまぐメールマガジン) 上田公認会計士事務所

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<医院経営のヒント> 2006年6月16日 第13号

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<医院経営のヒント>
毎月第3金曜日にお届けいたします。
2006年6月16日 第13号
上田公認会計士事務所発行
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著者へのご意見:uedacpa@mb.infoweb.ne.jp
ホームページ:http://www.uedacpa.com/index.html
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■「頑張る医院を応援します」―発刊の言葉―
こんにちは、上田久之です。

このたびお医者様の経営改善に役立てていただくために
「医院経営のヒント」というメルマガを発行
することにいたしました。今回で第13号となります。

私どもは300近くの医療福祉機関様の会計顧問・アドバイザーとして
医療福祉機関経営のお手伝いをしてまいりました。

その中でいろいろな問題に直面し、お医者様と一緒に問題を解決
していく中で、様々なノウハウを蓄積してまいりました。

日本には病院だけでも全国に9000以上、一般診療所で95000以上
歯科診療所で65000以上もあり、毎年2000近い診療所が開設され
ています。今までは医療費は年々増加の一途をたどりお医者様の
収入もそれなりに保証されてきました。

しかし、現在31兆円の医療費が高齢化の影響で2025年には69兆円に
上るという厚生労働省の予測が出ており、その財源がを確保する
ことができないということで医療費の抑制策が今後実施されていく
と予想されます。

また、日本の医療制度はフリーアクセスということで患者さんが
医療機関を自由に選ぶことができます。

今後は医療制度の変革と患者さんによる医療機関の選別が一層進む
と考えられ、お医者様にも経営感覚が非常に要求される時代に
なります。

この多難な時代の幕開けに当たって、私どもが今までに蓄積して
きたノウハウを1人でも多くの医療関係者の方のためにほんの少し
でもお役に立てれば幸いです。

私たちは「頑張る医院」を応援します。

上田公認会計士事務所 上田 久之
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<今回の目次>
【医院経営のヒント】
【特典の紹介】
【事務所紹介】
【次回の予告】
【編集後記】
【感想をお寄せください】
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■【医院経営のヒント】
<前回の目次>
1.診療所経営改善チェックリスト(3)

<今回の目次>
1.診療所経営改善チェックリスト(4)
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1.診療所経営改善チェックリスト(4)
前回は診療所経営改善チェックリストの情報提供まで解説しました。
今回はその続きからです。

ここからはメモと鉛筆を用意してください。
そして、チェックリストを順番に読んでいきましょう。
できている項目は何もする必要はありません。できていないことで
やった方がいいと思われる項目をメモしてください。

(8)診療報酬
今年から診療報酬が引き下げられました。減収を補うにはまず増患、
次に増収を考えます。

毎月の新患の数は目標どおりでしょうか。

固定客だけに頼っていると引越しなどで毎年20%ずつ収入が減って
いきます。

今どんなに忙しくても新患を獲得する手立ては常に打っていく必要が
あります。

次に増収すなわち患者さん一人当たりの収入増加です。
これには2通りあります。

来院頻度を高める方法と診療単価を高める方法です。

来院頻度を高めるには定期的な健診や検査を勧める方法があります。
診療単価を高めるには高度な治療を施したり、治療法を併用したりする
方法があります。

ただし、これらの方法を考えるときに気をつけなければいけないのは
過剰医療にならないことです。

まず、第一に考慮すべきは患者さんにとってメリットがあるかどうかです。
患者さんにとってメリットがあることなら自信を持って勧めることができます。

以上のような増患や増収の方法以前に注意しなければいけないことがあります。

それは請求漏れです。
一説によると請求漏れによる損失は5%とも言われています。

これをなくすだけで今回の診療報酬のダウンくらいは取り戻せそうです。
請求漏れといってもいろいろあります。

単純に検査や薬の処方料を計上するのを忘れたという単純なものから、
在宅医療支援診療所の申請との兼ね合いで計上するタイミングを間違った
などといったものまで多岐に渡ります。

それをすべて院長がチェックするのは容易ではありません。
見落としということも良くあります。
また、レセコンのプログラムミスやデータの入替えミスなども可能性としては
考えられます。

そこでレセプトのチェックでは外部のコンサルタントの活用もぜひ検討して
いただきたいと思います。

第三者の目でチェックすることにより見落としがちな単純ミスもわかるときが
あります。

(9)患者サービス
医療はサービス業と言われるようになってから長年月が経過しました。
現在では、大きな病院に行くとその接遇レベルの高さに驚くこともあります。

私事ですが、先日2年ぶりに風邪を引いたので近所の病院に行って驚きました。
内科の待合室で待っていると先に検査を済ませた人に、看護師が「先生は今
病棟で急患の処置に当たっておりますので検査の説明まで少しお待ちください。」
と一人ひとりに説明しています。

以前なら考えられなかったことです。

あるいは、昨年の暮れに母親が関電病院に入院しましたが、その看護師の対応も
見事なものでした。まるでホテルの接客を受けているようでした。

いずれにしても私の狭い経験の範囲ですが、比較的大きな病院の接遇のレベルは
非常に近年非常に高くなっています。

翻って町の診療所はどうでしょうか。

私の印象では良いところと悪いところの差が非常に大きくなってきているように
思います。

サービスといえばただのような気がしますが、経営的に見ればすべてコストが
かかっています。

そうであればなおさら費用対効果の高いサービスにお金をかけたいものです。

また、診療日や診療時間はあまり費用をかけずに行えるサービスです。
歯科などで24時間診療というところもありますが、これは十分なコスト計算が
必要です。

ただ、診療日についてはコストをかけずに変更が可能です。
今ではショッピングセンターでは 土曜・日曜の診療は当たり前のように
なりました。

診療時間で検討していただきたいのが早朝と深夜です。

オフィス街などでは仕事の時間外に通院したいというサラリーマンやキャリア
ウーマンが少なくありません。

ただ、事前のマーケティングは十分やっておく必要があります。
また、診療時間が定着するには意外に時間がかかるものです。
最低半年から1年は続ける体制を整えてから実施する必要があるといえます。

もし、診療所の近所に工場があれば診療時間帯を工場にあわせて2診体制・
二人体制にすることも検討に値します。

近年、注目されているのが予約システムです。医療機関の不満のトップは
いつも待ち時間です。

最近の予約システムは非常に性能も上がってきましたので、音声電話・携帯
電話・パソコンなどどれでも予約できるという機種も出てきています。

また、待ち人数がわかる、あるいは5番目になれば自動的にメールで通知して
くれるシステムなど機能も多彩になっています。

そういう予約機能以外にもメリットがあります。

一つは院内感染の防止につながるということです。特に小児科などは子供が
待合室で感染症に感染するケースがあります。
そんな心配も減らすことができます。

また、駐車場の稼働率が上がるのという効果もあります。
中には予約システムを入れて今まで契約していた駐車場を解約したという例も
あります。ぜひ導入を検討したいものです。

小売業や外食産業ではミステリーショッパーという制度を導入しているところも
あります。ミステリーショッパーとはお客に扮した覆面調査員がその店の接遇
レベルを評価するものです。

近年では覆面調査を行う専門会社も出てきているようです。
サービス業である限り接遇改善は永遠の課題といえます。

また、院長や知り合いが見ている場合はスタッフも無意識のうちに襟を
ただします。

なかなか実態は見えにくいものです。
これも外部コンサルタントの活用を検討しても良いでしょう。

以上、今回は 診療所経営改善チェックリスト(4)の注意点を検討
してきました。次回も 診療所経営改善チェックリストの続きです。

<続く>
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■事務所紹介
当事務所のホームページにてスタッフ紹介のページを公開しました。

上田公認会計士税理士事務所では専門分野において実績と信頼を
築き上げて参りました。成功の獲得は、優秀なスタッフにより
成し遂げられると確信しております。各専門分野のエキスパートを
ご紹介いたします。

続きは下記をご覧下さい。
http://www.uedacpa.com/staff/index.html
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【次回の予告】
1、【医院経営のヒント】
2、【特典の紹介】
3、【事務所紹介】
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【編集後記】
<医院経営のヒント>もおかげさまで第13号を迎えることが
できました。これも読者の方々のおかげと感謝いたしております。

このメルマガの読者の先生方は勉強熱心な先生が多いと思います。
ただ、ドクターはたいへん忙しいのでなかなか勉強時間が取れません。
特に、セミナーに出席するとなると往復の時間が馬鹿になりません。

そこで朗報です。
弊事務所のホームページから会員登録をしていただくと医療経営
専門家によるセミナーが、いつでも、どこでも、テレビ感覚でご覧
いただけます。

]詳しくは下記をご覧ください。
http://www.uedacpa.com/bizup_guide.html

忙しい先生の力強い味方となるでしょう。

患者様と社会生活の向上に貢献できる医業経営を皆様とともに追求
していきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
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【感想をお寄せください】
このメルマガの内容に関して皆様方のご感想やご意見をお待ちして
います。皆様方と共に成長していくために疑問や質問等どんなご意見
でもいただければとてもうれしく存じます。
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購読解除はこちらから→ http://www.mag2.com/m/0000156564.htm
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<発信者>
上田公認会計士事務所 上田 久之
大阪市中央区道修町1−7−10 扶桑道修町ビル3F
TEL  06−6222−0030
FAX  06−6222−0038
ホームページ http://www.uedacpa.com/index.html
MAIL  uedacpa@mb.infoweb.ne.jp
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