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<医院経営のヒント>
毎月第3金曜日にお届けいたします。
2006年4月21日 第11号
上田公認会計士事務所発行
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著者へのご意見:uedacpa@mb.infoweb.ne.jp
ホームページ:http://www.uedacpa.com/index.html
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■「頑張る医院を応援します」―発刊の言葉―
こんにちは、上田久之です。
このたびお医者様の経営改善に役立てていただくために
「医院経営のヒント」というメルマガを発行
することにいたしました。今回で第11号となります。
私どもは300近くの医療福祉機関様の会計顧問・アドバイザーとして
医療福祉機関経営のお手伝いをしてまいりました。
その中でいろいろな問題に直面し、お医者様と一緒に問題を解決
していく中で、様々なノウハウを蓄積してまいりました。
日本には病院だけでも全国に9000以上、一般診療所で95000以上
歯科診療所で65000以上もあり、毎年2000近い診療所が開設され
ています。今までは医療費は年々増加の一途をたどりお医者様の
収入もそれなりに保証されてきました。
しかし、現在31兆円の医療費が高齢化の影響で2025年には69兆円に
上るという厚生労働省の予測が出ており、その財源がを確保する
ことができないということで医療費の抑制策が今後実施されていく
と予想されます。
また、日本の医療制度はフリーアクセスということで患者さんが
医療機関を自由に選ぶことができます。
今後は医療制度の変革と患者さんによる医療機関の選別が一層進む
と考えられ、お医者様にも経営感覚が非常に要求される時代に
なります。
この多難な時代の幕開けに当たって、私どもが今までに蓄積して
きたノウハウを1人でも多くの医療関係者の方のためにほんの少し
でもお役に立てれば幸いです。
私たちは「頑張る医院」を応援します。
上田公認会計士事務所 上田 久之
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<今回の目次>
【医院経営のヒント】
【特典の紹介】
【事務所紹介】
【次回の予告】
【編集後記】
【感想をお寄せください】
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■【医院経営のヒント】
<前回の目次>
1.診療所経営改善チェックリスト(1)
<今回の目次>
1.診療所経営改善チェックリスト(2)
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1.診療所経営改善チェックリスト(2)
このたび弊事務所では20社以上の診療所開業関連会社様と診療所
開業支援研究会を発足いたしました。
その結果、今までよりもさらに高度で安心できる診療所開業支援
サービスを提供できるようになりました。
上田公認会計士事務所では、200以上の診療所開業をご支援して
きました。その間、診療所の開業を成功に導くことができる業者様と
一緒に仕事をしてきました。
そして、診療所を成功に導くために必要な多くのノウハウを蓄積して
参りました。
この度は、さらにその開業ノウハウに磨きをかけ、関係業者様との
協力を強めて診療所開業支援業務を強力に進めるために、診療所開業
支援研究会を発足いたしました。
この診療所開業支援研究会の発足により、今まで以上により高度で
安心できる開業支援サービスを、先生方に提供できることになりました。
もし、このメルマガの読者の先生方の中で開業を考えていらっしゃる
ドクターがあれば、ぜひ上田公認会計士事務所にご相談ください。
万全の支援体制をご用意いたしております。
さてそれでは診療所経営改善チェックリストを検討してまいりましょう。
(1)経営理念
経営理念はどの先生も持っていらっしゃいます。ただし、それを明文化
している先生は少ないようです。
普段は日常の業務が忙しくてスタッフミーティングを開くこともなか
なかできません。まして、経営理念や診療方針といったものをスタッフ
に時間を掛けて説明することもなかなか難しいと思います。
その結果、先生はすばらしい経営理念なり診療方針を持っているのだ
けれども、スタッフがそれを理解し実践するところまでは到達しないと
いうことになります。
せめて、パンフレットやホームページあるいは院内掲示で患者様や
スタッフの目につくようにしたいものです。
そしてスタッフとのミーティングの時には先生の体験を交えてなぜ
そのような経営理念を持つにいたったかを折に触れて話をすることに
よってスタッフにも経営理念が浸透していきます。
(2)年度方針
年度方針についてはまず策定されているかどうかが問題です。
年度方針を策定していない診療所は結構多いようです。
年度方針を策定してもなかなか計画通り実行できないものです。
むしろ、計画通り行く方がまれです。
どうせ計画通り行かないのなら始めからなくてもいいと思いがちですが、
決してそんなことはありません。
不思議なことですが、書くと自然に体がその方向に向かって動くように
なります。
また、計画通り行かなくともそれに近い形で実現することが多いのです。
さらに、いっそう確実に計画を達成するためには担当者と実行期日を
決めてしまうことです。そうすれば院長先生が忘れていても担当者が
知らないうちにやってしまいます。
しかし、それでも担当者も忘れることがあります。
そこでPDCAサイクルが威力を発揮します。
すなわち
プラン(計画)→ ドウ(実行)→
チェック(確認)→ アクション(対策実行)
です。
意外と紙に書かずに頭の中だけでPDCAをやってしまいますが、
そうしますと見落としが必ずといっていいほど出てきます。
たとえば、プロの将棋の棋士は過去の対局をすべて覚えていると
いいます。
さらに、盲将棋といって将棋盤なしで駒を並べずに将棋を指します。
「7六歩 2四歩」などと言い合いながら頭の中の将棋盤で将棋を指す
わけです。
そんな将棋のプロでも実際に駒を並べながら考えると、頭の中だけでは
考えつかなかった手を思いつくといいます。
私たちもよく知っている仕事でも紙に書いてチェックしながら行うと
意外な実行方法を思いついたり、見落としに気づいたりします。
とにかく、面倒くさがらずにこまめに紙に書いてチェックをすることが
非常に重要です。
(3)診療圏
診療圏については5年に一度くらいはチェックすることが必要です。
なぜなら、5年たつと町の状況が一変するからです。
新しくショッピングセンターができたりマンションができたりします。
また、それに伴って新しい診療所ができたり整骨院や鍼灸院ができたり
します。
あるいは、小学生が中学生になり、中学生が高校生・大学生になります。
それに伴い、疾患の内容も変化してきます。
サラリーマンなら転勤も多く、特に都会では5年たつとかなりの人口が
移動します。特に25歳から34歳では50%以上が転居しています。
(国立社会保障・人口問題研究所調査)
(4)戦略
今後の診療所の経営を考えた場合、経営戦略抜きには安定的な収入の
確保は難しいといえます。
今年の診療報酬改定では3.16%の診療報酬ダウンがありました。
今後もこの傾向は続くと考えられます。何もしなければ毎年収入が
ダウンしていきます。
子供の教育、家族の生活、老後の人生設計も考えなければなりません。
すなわち、診療報酬がダウンしても収入を増やす手立てを考えるのが
経営戦略です。それにはいろいろな方法が考えられます。
たとえば、
高度医療へ専門特化する。
かかりつけ医に徹する。
訪問診療を強化する。
介護事業(デイサービス・訪問リハビリテーション・訪問看護・
デイケア・グループホーム・その他)に進出する。
代替医療(サプリメント・マッサージ・鍼・接骨)を併営する。
健保組合と契約したり、産業医・労働衛生コンサルタントになって
企業との連携を図る。
人間ドックを入れたり、検診を受託したり、ユニークな外来(肥満・
禁煙・靴・セカンドオピニオン・その他)を増やしたりするなどの
積極的な展開が経営戦略の選択肢となります。
今回は診療所経営改善チェックリストの経営戦略まで解説しました。
次回はその続きからです。
<続く>
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■【特典の紹介】
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■事務所紹介
当事務所のホームページにてスタッフ紹介のページを公開しました。
上田公認会計士税理士事務所では専門分野において実績と信頼を
築き上げて参りました。成功の獲得は、優秀なスタッフにより
成し遂げられると確信しております。各専門分野のエキスパートを
ご紹介いたします。
続きは下記をご覧下さい。
http://www.uedacpa.com/staff/index.html
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【次回の予告】
1、【医院経営のヒント】
2、【特典の紹介】
3、【事務所紹介】
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【編集後記】
<医院経営のヒント>もおかげさまで第11号を迎えることが
できました。これも読者の方々のおかげと感謝いたしております。
このメルマガの読者の先生方は勉強熱心な先生が多いと思います。
ただ、ドクターはたいへん忙しいのでなかなか勉強時間が取れません。
特に、セミナーに出席するとなると往復の時間が馬鹿になりません。
そこで朗報です。
弊事務所のホームページから会員登録をしていただくと医療経営
専門家によるセミナーが、いつでも、どこでも、テレビ感覚でご覧
いただけます。
]詳しくは下記をご覧ください。
http://www.uedacpa.com/bizup_guide.html
忙しい先生の力強い味方となるでしょう。
患者様と社会生活の向上に貢献できる医業経営を皆様とともに追求
していきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
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【感想をお寄せください】
このメルマガの内容に関して皆様方のご感想やご意見をお待ちして
います。皆様方と共に成長していくために疑問や質問等どんなご意見
でもいただければとてもうれしく存じます。
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<発信者>
上田公認会計士事務所 上田 久之
大阪市中央区道修町1−7−10 扶桑道修町ビル3F
TEL 06−6222−0030
FAX 06−6222−0038
ホームページ http://www.uedacpa.com/index.html
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