駅、電柱などに病医院の看板は氾濫している。果たしてどこまで効果があるのか、と疑問を抱くドクターも多いかも知れないが、実際看板を見て来院する患者も少なくない。何よりも恒常的にそこに医院があることを知らしめる唯一のツールが看板である。特にビル診療所や立地が不案内の場合はどうしても看板の力に頼らねばならない、といった実態もある。故に看板の設置交渉は開院前から進めねばならない。ただし、多いのがいいという訳ではなく、効果的な配置等を勘案するべきである。
- 駅看板広告
都市近郊のベッドタウンにある駅の看板は軒並み病医院の看板で埋っているような印象を受ける。医療法規制下での看板広告はどれをみても画一的であり、決して注目度の高いものではない。しかし、毎日の乗降客の反復的な視認は潜在的にその存在をアピールする効果をもつ。
- 駅看板のメリット
- あらゆる階層、職業、年齢の集まる場所に広告することで、折込広告のような一過性のものではなく、半永久的な掲示が可能。
- 駅、路線を選ぶことによって対象を絞ることができる。
- 利用者に対する反復利用が可能。
- 電柱広告
駅看板と同様に電柱広告も非常に目につく看板である。日常的に注目するものではないが、いざという時に役立つものであり、患者を誘導する絶好のツールとなり得る。したがって、診療内容、診療時間などが明確であり、できれば地理関係も分かりやすく表現するとより効果的である。常設広告として、もっとも地域に密着したものであり、住民の潜在意識の中への疎求効果は抜群であるといえる。
- 電柱広告のメリット
- 誘導広告として効果的である。
- 継続して掲出が出来、反復性が高い。
- 比較的安価である。
- 地域をセグメントして掲出出来る。
- 掲出個数が自由に選択出来る。