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2020年4月の歯科診療報酬改正を想像しながら思うこと

日本クレアス税理士法人大阪本部の洞口です。

2019年も残すところあと1ヶ月少々となりました。

色々と振り返りたくなるタイミングかもしれませんが、ここは前を向いて。
この時期になると、2020年4月に実施される診療報酬改正が非常に気になってきます。

歯科については、か強診がどうなっていくのかが気になります。
現行のか強診は、訪問診療5回とSPT10回というあまり高くない基準を越えたら、SPT2や初期う蝕(CE)で恩恵を受けることができるという内容です。
個人的には、やらない手はないだろうと思っていますし、私が担当するお客様には口うるさく何度も進言してしまったこともあります。
次の改正では少し基準が厳しくなるかもしれませんが、これは引き続き中心的な存在であるだろうと思います。

その他、改正の論点として中央社会保険医療協議会から公表されている下図を紹介します。

重症化予防の観点から平成30年4月より咀嚼能力検査や咬合圧検査が保険で新規適用とされたのは記憶に新しいところです。
ところが、小児や高齢者に向けた口腔機能管理については、算定が進んでいないということのようです。
この点をどのように充実させるのかについて議論が進められることになっています。
とても注目に値するテーマだと思います。

2年に1回、大きな変化がありますから、先生方は大きく混乱されると思います。
でも、それでいいと思います。
混乱はその先の進化のために必要なことだからです。
周りが変わっていっているのに、ご自身が何とも思わなかったら、その人はそのうち取り残されてしまいます。

地域包括ケアと重症化予防、これは国の医療政策における2大テーマといってもよいと思います。
正しい情報をいち早く手に入れて、歯科医院経営に活かしていきましょう。

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