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■特別養護老人ホームの経営セミナー

2012/10/17

社会福祉法人

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平成24年10月17日(水)に、あいおいニッセイ同和損保様のフェニックスタワー会議室をお借りして、社会福祉法人様向けの『特別養護老人ホームの今後の事業展開と人事評価制度セミナー』を開催いたしました。

講演に先立ち所長の上田からは、昨今話題となっている社会福祉法人の内部留保問題に触れ、今後ますます経営の透明性が求められる時代となってきた経緯や第2次社会福祉基礎構造改革に与える影響についての情報提供がありました。

講演の第1部には一般社団法人日本介護経営研究会 専務理事の小濱道弘氏より、「これからの介護事業経営」というテーマで、介護業界の置かれている現状についてのお話がありました。

社会福祉法人は経営方法を間違えなければ利益が出る仕組みになっている。特に通所介護においては、規模が大きくなるほど利益率が高くなるので、社会福祉法人の特性を生かし、拠点を増やすなど、規模の拡大を図ってほしい。

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医療連携など業界再編成の現況にある中で、コンビニ並みに増えてきている介護事業所との差別化を図るためには、経営体質の改善を行う必要。質を求める利用者に対し、社会福祉法人として上質のサービスが提供できる体質づくりを心がけること。そのために、法人の収入構造を見直し、事業計画策定時には古い体質を捨て、すべてゼロベースで見直していく必要がある。経営体質がしっかりできている法人でも、細かい部分での改善余地はまだまだあるはず・・と法人の経営改善に関して具体的な項目を挙げてのお話をいただきました。

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第2部には株式会社クリエイションの清水泰史氏より「自立型人材を育成するための人事制度」をテーマに、人事評価制度、目標管理制度についてのお話をいただきました。 職員の離職率を下げて定着率を上げていくためには、職員の意識改革が必要。法人の求める人材像を明確にし、それに近づけていくための有効なツールとしてこれらの評価制度があること。また、評価制度を有効に活用するためには、評価の着眼点を明確にすること、そして評価の結果を良くても悪くても必ずフィードバックする。

そのために面談を行ったりコミュニケーションをとることで信頼関係が生まれる。それができて初めて職員の意識が変わり組織そのもののレベルが上がり自立型人材の育成につながっていくという内容のご講演でした。

いずれのご講演も今後の社会福祉法人の経営の参考にしていただける有意義なセミナーとなりました。小濱先生、清水先生ありがとうございました。

また、お足元の悪い中セミナーに参加していただいた法人様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

上田公認会計士事務所では今後も社会福祉法人の皆様にお役に立てるようなセミナーを企画しております。またホームページ上でもご案内致しますので、よろしくお願いいたします。

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